Into Tomorrow

modsmiley.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 01月 ( 1 )   > この月の画像一覧

Noel Gallagher’s High Flying Birds Japan 2012@Tokyo Dome City Hall

e0230671_2047658.jpg

ノエル・ギャラガーの単独公演に行ってきました。
オアシスを脱退して、ソロで活動するようになって以降初の来日公演です。
場所は東京ドームシティホール(旧称JCBホール)で、キャパは約3000人。どこから見ても近く見えるという構造で音響も最高級であり、そんな会場でノエルの音楽を堪能できるという素晴らしい機会でした。
当然チケットは即ソールドアウト、オークションでも定価の倍以上の高値がつくプレミアムライヴでした。

幸い二日間に渡って見ることができました。
やはり僕はこの人に対する憧れは相当なようで、この人の作った音楽は2005年に本格的に聴くようになってからいつも生活に寄り添うものでした。
ゆえに特別なライヴにならないはずがありませんでした。

ライヴの日は一日中どきどきしていて、入場し開演を待つ時の興奮は他にないものでした。
そんな中“If I Had A Gun…”のAmorphous Androgynousによるリミックスが流れ、いよいよ開演です。

ソロになってから定番化した白いシャツで登場。本物です。
オアシス時代に何度も観ているのに、この興奮はなんでしょうか。

これもソロになってからライヴで使い始めたMartinのアコースティックギターを抱え、“(It’s Good) To Be Free”から始まります。
このアコースティックバージョンは初めて披露された2006年のStop The Clocksプロモーションツアーからずっと聴きたかったものでした。
夢にまで見た瞬間が訪れたというわけです。

続いてギターをGibsonのES-345に持ち替え、“Mucky Fingers”。
オアシス曲が続き大興奮です。これも体にしみ込んだような曲です。
It’s all mine!!!!!

そしてソロ曲の“Everybody's On The Run”では合唱が起こります。
ソロになっても変わらないこの力。シンガロングさせるソングライティング。
ライヴ映えする“Dream On”、超名曲“If I Had a Gun...”と、1stソロアルバムの曲順通りに続きます。
ライヴで聴いても完璧な流れでした。

ヘビーでサイケデリックな新曲“Freaky Teeth”。
これは次回のアルバムに収録されるのでしょうか。だとしたらリアムが悔しがるような、素晴らしいアルバムになるような気がします。

そしてアコースティックコーナーです。
以前オアシスのツアーに同行していたキーボーディストMike Roweと
二人で“Wonderwall”と“Supersonic”を演奏。
当然の大合唱です。
この“Supersonic”のアレンジは大好きで、本来の曲の良さが伝わってくるような、ノエルが倉庫で働いていた時の心情が伝わってくるようなものでした。
一人の男がアコースティックギターで弾き語る。

バンド編成に戻るとソロ曲にオアシス曲を時折織り交ぜながらライヴは進んでいきました。
このバンド、かなり演奏のまとまりもよく、ノエルのソロバンドとして全く文句のないものでした。
コーラスもベースのRussell Pritchardが綺麗につけていました。
ライヴでのノエルの歌にコーラスがつくのは新鮮な感じがします。
彼はリヴァプールのバンドThe Zutonsのメンバーでもあります。

エモーショナルな“Record Machine”、ダンスビートに乗った“What A Life!”の素晴らしいソロ楽曲、
そして生で聴くことをずっと願っていた“Talk Tonight”、手拍子がピースフルでフジロックが思い出される“Half The World Away”のオアシスナンバー。
まるで夢を見ているかのようでした。

アンコールでは、日本のファンのために特別な曲をと“Whatever”をアコースティックバージョンで歌ってくれました。
イントロまで合唱したのは思い出になりました。
そして初めてライヴで聴いた“Little By Little”、お馴染の“The Importance Of Being Idle”と続き、ラストはこれ以上ない“Don’t Look Back In Anger”でした。
フルコーラス大合唱が響き、ノエルはサビを二回とも譲ってくれました。
本人のES-355から繰り出されるギターソロも胸にずんずん響きました。
これがノエルのライヴです。感動しました。

全21曲のフルボリュームのライヴで、合間にはオーディエンスとやり取りしたりで雰囲気も最高でした。
間近でノエルの表情を見ることができたのにも感動でした。
曲の合間で暗転している時にしゃがんでドリンクを飲み満面の笑みを浮かべた瞬間はたまりませんでした。
一生忘れないかも。

ノエルの書く曲が好きで、弾くギターが好きで、何より沁みる声があって。
このライヴは人生だと思って臨みましたがやはりその通りになりました。
オアシスは僕の人生と共にあったバンドで、その名曲群を圧倒的な説得力と事実を持って歌える人、それがノエル・ギャラガーでした。
生きていて良かった。

次は武道館!!!

01. (It's Good) To Be Free
02. Mucky Fingers
03. Everybody's On The Run
04. Dream On
05. If I Had A Gun...
06. The Good Rebel
07. The Death Of You And Me
08. Freaky Teeth
09. Wonderwall - Acoustic
10. Supersonic - Acoustic
11. (I Wanna Live in a Dream in My) Record Machine
12. AKA... What A Life!
13. Talk Tonight
14. Soldier Boys And Jesus Freaks
15. AKA... Broken Arrow
16. Half The World Away
17. (Stranded On) The Wrong Beach
- encore -
18. Whatever
19. Little By Little
20. The Importance Of Being Idle
21. Don't Look Back In Anger
[PR]
by modsmiley | 2012-01-22 20:53 | 音楽