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社内失業。

いよいよこの話題です。

このブログを立ち上げるきっかけとなる話です。

今、僕は正社員として会社で働いていますが、全く仕事というものがありません。
デスクに座っているだけです。朝から晩まで、ただ座っています。

もちろん、以前は仕事がありましたが、あるきっかけによって今のような状況になりました。

経緯について詳しく書くことは控えますが、理由は社内教育体制の不全やコミュニケーション不全によるものでした。
大元をひっくり返せば、仕事がないところに採用され配属されてしまった、という部分もあります。

最初はこの状況に一人悩んでいていましたが、ネットサーフィンをしていると、とある記事を発見しました。
そこには僕と同じように正社員として会社にいながら仕事がない方のことが書かれていました。

さらに、『平成21年度の経済財政白書によれば、企業に所属しているにもかかわらずほとんど仕事がない「企業内失業者」が600万人を超えた』ということが書いてありました。

それまで、こんな状況になっているのは自分だけかと思っていましたが、同じように苦しんでいる人が600万人いる可能性があることを知って少し心が楽になりました。

そうした中、双葉社よりこのような新書が発売されました。

『社内失業 企業に捨てられた正社員』増田不三雄 著
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ここに社内失業の実態が赤裸々に綴られています。

大量採用した人員がリーマンショックにより溢れたなどの背景から、社内失業者達へのインタビューして集めた事例、窓際族との違いなど、非常に詳しくわかりやすくまとめてある良書です。

著者自身も社内失業中の方ですが、これほどの本が書ける優秀な方が社内失業しているということは衝撃であります。
それだけ、自らの力では脱することができない状況に追い込まれているのが社内失業の実態なのです。

人は言います、「仕事は探すものだ、自分で作るものだ」
僕もこんな状況になるまではそういうものだと思っていました。しかし、それは全ての人に当てはまるものではありませんでした。
そうしたくてもできない状況、どんなに本人が努力してもできない状況、組織というのはあるのです。

会社で仕事がないって、凄く辛いんですよ。
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by modsmiley | 2011-02-23 12:45 | 社内失業